今年の「天の香久山国見会」も無事に終了しました。
皆さん、ありがとうございました。
さて今回の国見会は、例年より若干早く、9月2日に開催されました。
ご来賓として、山本進章県会議員、森山賀文県会議員、甘利治夫奈良新聞社主をお迎えしました。
ご多忙中にもかかわりませずご臨席ありがとうございました。
奉賛芸能としては、2ステージ演奏して頂きました。
始めには、国見会としては初めての「津軽三味線」の演奏でした。
津軽五大民謡のひとつの「津軽あいや節」を、
国見会の趣旨と伝統に合わせた新作の歌詞で歌いあげてもらいました。
演奏は、「津軽三味線 やまびこ」の大代真也代表と、澤村みきさんでした。
つづいて、国見会の伝統として外せない「大和三山」です。
この「大和三山」は、当文化協会の先代会長戸田守亮が作詞したものです。
演奏は、筑前琵琶 光明寺流琵琶楽 野田勝香師範と、大藪旭恒さんでした。
そして、午前の部の締めくくりは、天香山神社造田哲也宮司でした。
天の香久山の云われや、天香山神社での古来からの神事・儀式等
についての貴重な講演をいただきました。
以上で、午前の部は終了しました。
さて、台風11号の影響も心配された当日ですが、午前中は晴。
しかし、天香久山周辺での現地講座となる午後の部の空模様は?・・・・・・・
午前の部だけで長くなってしまいましたので、午後の部については、
写真とともに、後日アップさせていただきます。